今週2回、Appleもどきのメールが届いた「あぁまた詐欺メールが来た」と驚きもしないが、だんだん巧妙になってきてる。文面を読むと、変な日本語だったり、なんとなく違和感を感じる。しかしAppleに登録しているアドレスに送ってくると驚くね
「フィッシング詐欺」とはなんぞや?
有名企業の名でメール送信して、偽のURLをクリックさせて個人情報を盗む詐欺
金融機関では口座番号や暗証番号を電子メールで問い合わせしないし、他もほぼ同じだが、釣られる人が後を絶たない。
不安をあおったり喜ばせたりする詐欺メールがあるが、不安をあおるメールの方が多いかな
詐欺メールの内容
- ウイルスに感染しています
- 2億円 当選されました
- 偽販売サイト
- ワンクリック詐欺
- Google・Netflix・Appleの名前を騙る詐欺
- その他イッパイあるらしい
「この2億円 当選」に当たった事がある
いやいや2億当たったわけでなく(笑)、この詐欺メールに当たった事がある。「振り込みますので口座番号等、お知らせください」だった。
驚き一番で相当動揺した。信じたい、いやまさか?、でもホントなら嬉しい……と。その頃ネット検索するも該当記事は出てこなかった。
何もしてないのに当たる筈がない…詐欺だ…で諦めた。思いが振り子のように揺れて一喜一憂したのを思い出した。
いまは段々と巧妙化してるので、見分けるのが困難な時もあるだろうが、入力を求めるメールには基本的に無視を決め込むことにしよう。
差出人メールアドレスを確認すると
noreply@youtube.com
info@twitter.com
これ何?
Appleとは関係ないYouTubeやTwitterが入ってる(笑)
Appleからのメールアドレスは「○○@○○.apple.com」
しかしこれも信じられない、これからはもっと巧妙になって、今にこれを語って来るやも知れない。
詐欺メール見分け方
- 見分け方①
本物のAppleメールは「お客様各位」「親愛なる」ではなく「本名(フルネーム)」で来る。
- 見分け②
差出人アドレスを見る - 見分け③
ID・パスワード・クレジットカード番号等を入力させようとするメールは怪しい - 見分け④
パソコンからリンクにカーソルを合わせてリンク先を確認すると関係ないのが分かる
詐欺メール対処方法
- 対処方法①
リンクになってる「支払い同期」「あなたの身元を確認する」「更新する」等々を絶対クリックしない
- 対処方法②
Appleから不安を煽るメールや個人情報関連のメールが来たら、その場で反応せずに、Appleの公式ページからログインする事にしよう
- 対処方法③
無視して、すぐゴミ箱に捨てる
受信拒否設定しても、また新たな詐欺メールが来るので、すぐ捨てる事
以下、変な日本語の詐欺メール
このメッセージは、お使いのApple IDことを通知することです(〇〇〇@yahoo.co.jp)セキュリティ上の理由でロックされています
誰かが別のIPアドレスからあなたのAppleアカウントにサインインしようとしています。あなたの身元今日たり、アカウントが原因アップルコミュニティのセキュリティと整合性のために我々が持っている懸念に無効化されます確認してください
あなたの身元を確認する
なぜあなたはこのメールを受け取りました。
Appleはあなただけ認識されていないデバイスへのログイン認証が必要です。あなたはそれを確認するまで、あなたのApple IDを使用することはできません。
Appleサポート
まとめ
- 上記の事を知っていれば、騙されることはないが、ID・パスワード・クレジットカード番号・住所等々、メールで聞いて来るものは絶対入力しない
- そしてメールに書いてある連絡先にも連絡を入れない
- ウィルスに汚染されています......で動転して「解決はこちら」等を押してしまう人が多いが要注意。
- 有名サイトから来たら一度メールを閉じて、公式サイトから入り確認するのが安全である
IDやパスワードを入力してしまった時
- すぐそれらパスワードを変更をする
- クレジットカードだとカードの停止
- この事態になると大変なので、普段から変なメールに充分気をつけて、フィッシング詐欺に遭わないように自覚しておこう