これはよく聞かれることが多い
ある人は、追加料金を払って容量を増やし
ワタシは余計な金をかけたくないから別方法をとる。
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★まず iCloud とは何ぞや?
- Appleが用意したインターネット上のデーター置き場
- ここに写真・動画・メール・メモ・連絡先・カレンダー・メッセージ・アプリデータ・iPhoneシステムバックアップデータ等々を保存する。
- 元々ストレージ5GB(無料)しかないので全部ONにしてると、すぐいっぱいになる
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★まずGoogleフォトとは何ぞや?
- Googleが提供する無料クラウドストレージで、オンラインで写真や動画を管理出来て、バックアップも自動。
- パソコンも同じGoogleアカウントならスマホもパソコンも同一写真が表示される
- 高品質で容量無制限(ここが iCloud と違う所)
- 一定サイズを超えるとリサイズされるが、見ても差がない程度
- もしスマホを失くしても、新スマホからでもパソコンからでも写真が見れる
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「iCloudストレージがいっぱいです」の解決策
- iPhoneから写真や動画を消す
- 月々の料金を払って容量を増やす
この2つの方法では本当の解決にはならない。代替え案が欲しい
写真や動画をパソコンに移し、iPhoneから写真・動画を消す。しかしパソコンを使わずにiPhoneを使っている人も多い
この場合は、スマホを使う人なら全員、初期設定でGoogleアカウントを作っている筈。App StoreからGoogleフォトをインストールしてスマホと同期する。
- インストール後、起動し、写真へのアクセスや通知の許可する
- 最初から「バックアップと同期」はオンになっており、「高画質(無料容量無制限)」に設定されている。利用するアカウントを見て確認を押すと
- Wi-Fiに繋がっていると写真や動画のバックアップが開始される
- 次回もGoogleフォトを起動すればバックアップが始まる
- Googleフォトにバックアップされた事を確認後、スマホから写真を消す。
(ワタシの場合、お気に入りの写真はスマホに残している)
iPhoneでなくてAndroid でも上の操作は同じ
★パソコンに年代順にコピーしている人はパソコンへ移す
★パソコン使わない人はGoogleフォトにバックアップ
ワタシはGoogleフォトに保管・Googleフォトのアルバム機能を利用・PCにも保管
(どの端末からでもアルバムが見れるのはこれまた便利ですよ)
写真はこれでなんとかなるが・・
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写真以外で iCloud を逼迫するものに
iPhoneのシステムバックアップデーター
同一iCloud IDでiPhone・タブレット・古いiPhoneがあればそれらのバックアップデータが全部ある。
使っていないiPhoneがあれば、それを選択して削除し、または全部削除して新たにバックアップデータを作ると良いかも。
ワタシの場合、他のデータは殆ど同期オフにしている
- メールはOFFでもパソコンに残る
- 連絡先はOFF、Googleと同期
- カレンダーOFF、Googleと同期
- リマインダーOFF
- メモはGoogleと同期はしているが、念の為にON
- メッセージは消えても良いものばかりだから OFF
- iPhoneを探すはON
- iCloud バックアップはON (iTunesにバックアップ取ってはいるが念の為)
- iCloud Driveは不本意ながらLINEのバックアップの為にON
Googleと同期するとスマホが壊れても大丈夫。PC使わない人はiCloud ONを多く。
iPhoneを使い始めた頃、iCloud に翻弄され嫌気がさしてそれ以来 iCloud は最低限しか使っていない。ワタシの使い方より上手に使っている人が多いだろうから、それは検索で見つけて欲しい。
パソコンのiTunesを使ってない人は、 iCloud でバックアップがとれるから iCloud をフルに使う事をお勧め。もしiPhoneが壊れても iCloud だけで殆ど復元ができるから。
データーをインターネットに保存するには
iCloud 5GBまで無料
Googleドライブ 15GBまで無料
Dropbox 2GBまで無料
この中でGoogleドライブ が一番お得なようだが、これも好みによるかな。
ワタシはスマホだけで完結するようにして、これらを頼りにしていない。動画を友達に見てもらう時だけ、Dropboxを利用して、後はパソコンに保存。
Dropboxの面白い使い方は、紹介するたびに保存容量が増えていくのだ。パソコン・スマホ・家族のスマホって感じで0.5GBずつ増やしていくと良い。
ややこしい話になるが、ios11以降になってiPhoneの写真保存形式がJPGから、より高効率な「 HEIFヒーフ 」が標準になった。これは高画質のままで画像の容量が軽くし、JPGの半分くらいの容量に抑えられた。iPhoneの容量を逼迫しないことを考えればとても良い保存形式である。
iPhoneだけで利用する分には問題ないのだが、Googleフォトで同期したのをパソコンで編集しようとすれば写真ファイルが開かなくて困るのだ。
ワタシのパソコンでも開けず、拡張機能を使おうにも上手く出来ず、結局iPhoneの設定を変えてJPGで使える様にした。
iPhoneの設定を変える以前の写真は、パソコンで拡張子を変える無料ソフトを使ってJPGに変更した。
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★iPhoneの設定→写真→PCに転送ー「元のフォーマットのまま」にチェック入れる
この設定をする事で、常にios側で設定した画像形式で転送される。自動が良さそうに思えるが時に一定の動きをしないそうなので使わない。
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上の設定に加えて
★iPhoneの設定→カメラ→フォーマットー「互換性優先」にチェックを入れる
これで、これから写す写真はJPEG固定になる
パソコンで写真を全く編集しなければ上2つの設定を変える必要はない。
パソコン関連の情報も、気が付かなければ知らないままで、後れを取ること再々。
やはりパソコンはストレスの箱である・・・と思う。
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