男前なハリー
2009年4月10日生
9歳8ヶ月
2009年4月10日生
9歳8ヶ月

去年12月の4泊の旅行時、ハリーをペットホテルに預けた。
前後2日間を含む5泊6日と長期になった。
預ける前は、背骨や肋骨が手に触らず丸っこかったのが、骨骨して帰ってきた。
そこのペットショップは、とても面倒を見てくれる信頼できる店。
だから、痩せてしまったのは、「捨てられた」……とでも思ったストレスだろうか?
それ以来、通常の倍以上のドッグフードを食べさせても、なかなか元に戻らない。
正月明けてノンビリした頃
オットさんが心配のあまり、長年診てもらってる岡山の獣医へ連れて行った。
沢山の検査をして、点滴や注射もして、合計2万円。驚いたねぇ~、でも仕方がない

先生は、預けられた精神的ストレスや寒さが、引き金になったのだろう…と。
犬の血液検査
驚いた、全く人間さまと同じ
SEG・LYM・EOSの白血球分類まで(驚)
昔は顕微鏡、今はオート。
人間さまのは検査した事あるけど、まぁ犬もここまでとは……ビックリ

ヘマトクリットが高い
血小板数まで……数えてる
正常範囲が 0~1
ハリーの判定結果は 2
問題はそこではなく、
アミラーゼが異常に高いのだ

膵炎だそうだ
治療開始の1番に
今日から一日絶食で、水と日に2回の薬のみ
絶食後の食事も指定のドッグフード
今までのドッグフードは全部捨てるしかない。
ハリーは究極の食いしん坊
丸一日の絶食の間、我らに向ける視線に、我らが耐えられるか?
ハリーは目でモノを言う
ハリーは目で我らを動かす

可哀想なハリー
膵炎が進行しないように、頑張ろう