201812.18
今日の朝のモーニング時
ガイドさんが年配の日本人男性と話してた
この日本人、パスポート無くして、昨日、帰国できなかったそうだ。
1週間の延泊になりそうなので、このホテル1泊15,000円ほどするので、街中のビジネスホテルを勧めたらしい。
外務省やら、あちこち行くのに、街中の方が便利で、ガイドさん曰く、パスポート発行までに1週間はかかるそう
だいたい中国の手続きって時間かかりすぎ
おまけに臨時飛行機チケットは10万近くするんだってよ~
交通社が半年前には、まとめてチケット確保するから安くなるそうだ、それからツアー客を募集するのだとか。
ガイドさん
「皆さん、旅行中、パスポートは絶対に失くさないで下さい」……の言葉に真剣に頷いた
言葉の通じない異国に1週間も1人で居る…なんて死ぬほどの恐怖を覚えるわ
でも、あの男性、気の毒に……。
パスポート詳細、最後に追記
災い転じて福となす…案を考えた人のサイト、これは笑える、でも真似できないわ

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7:50 ホテル出発
中国の十年以上前の海外旅行は、政府の方針で、添乗員が全員のパスポートを預かっていた。居なくなる客の防止の為に。
ガイドさんが「今はその時に比べたら、楽になりました、しかし私が持ってる方が失くさないから安心でしょう」(笑)
ここでガイドさん本音
日本のホテルはおかしい
1部屋が幾ら…ではなく、1人が幾ら。
あれっておかしいでしょう?
考えた事がないけど、そうかしら……
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1時間以上バス移動して
豫園近くのラテックス店へ
マットレスと枕と漢方茶の販売
日本は低反発が多いが、中国は高反発マットレスや枕を勧める
マットレス約10万・枕9千円
説明会の後、体験で皆んなベッドに横になる
客1人に店員1人で離れない。
オットさん「マット2つをを7万に負けてくれるなら買うわ」で店員が離れていった(笑)
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帰りにお茶をどうぞ…と部屋に入る
日本語ペラペラの漢方薬のセンセ
10種類の漢方薬から選んだお茶を飲ませてくれる


フム、なかなか美味しい
鼻に効く漢方薬を選び
10種類全部入った万能の漢方薬も選び
お買い上げ~
私の財布の紐を緩めるとは、センセの話術、大したものですよ
2種の茶缶で11,050円なり
センセ曰く
中国共産党の店だから安くできるんです。よそのお茶屋の烏龍茶より安いですよ。
なんか凄い信用ありげに聞こえる
でも昔、扁桃腺の熱で手術を勧められた時、手術イヤさに高い漢方薬を飲んだら完治したんだよな
それで私にとって漢方薬は価値あり…なんだよ
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携帯が普及している中国だのに、公衆電話が点在
でも使う人は居ない、そりゃそうよね
トロリーバスが走ってる

線路は無い
上の電線が外れないのだろうか?
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バスの中
豫園商城で小物やお土産菓子を買うつもりだが、ガイドさんが言うに
値段が安すぎる物は買わないで下さい、品質が悪いです。
中国では値段で質を判断します。
もう一つガイドさんから注意
1 .カバン
前に有っては、自分のカバン
横に有っては、皆んなのカバン(笑)
大学出たような泥棒さんが居ますよ
2.コピー商品売りつける客引きに着いていかないでよ。
岡山空港は暇だから、じっくり調べられてコピー商品はすぐバレて没収ですよ。
さあバスから降りて豫園商城へ出発
途中、工事現場を見ると、やはり竹

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豫園商城は、豫園の庭園の外側にある
よえんしょうじょう……と読む
外からの写真

中の広場




約100軒もの土産物屋やレストランが軒を連ねるショッピングマーケット
それらが千と千尋の神隠しに出てきそうな建物に囲まれている
凄い人混みで、熱気に圧倒される
売り子だけでなく、客引きも多い
ここにも勿論スタバがあり、それもなんと2軒もある
豫園商城で、ガイドさん超お勧めの豆とウサギの白い飴を買った
豆を食べたが、とても……〇〇い。

そこの売り子が呆れるほど態度が悪く、ツアー客数人が腹を立ててた。
客商売だのに、店主は教育しないのかな?
中国での買い物では笑顔を全く見ないわ。
豫園商城より有名庭園の豫園を見たかったな
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12時過ぎ、上海料理

最後にしては寂しい料理だ……と皆んな。
でも旅行時は、あまり食べる気にならない
そして昼はビールも不要
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13時過ぎから上海博物館

ここもレントゲンを通す安全検査あった

悠久の歴史を感じる、素晴らしい博物館
全部詳しく見ると1日かかるそう
見学時間1時間なので、興味ありそうな所だけに絞った
日本が縄文時代のときすでにお金が流通、やはり古代中国は凄く、中国3000年の歴史が目の前に展開する
写真禁止コーナーもあるけど、みんな平気で写真撮ってる。
最初は控えていたオットさん、それを見て、自分もシャカシャカ撮りだした


行って良かったなぁ~と思う博物館
でも、ここより、まだ台湾の國立故宮博物院が凄かった
なんといっても世界四大博物館だもの
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1階 青銅器 見なかった
2階 焼き物 見なかった
4階 少数民族の陳列
オットさん、興味津々で時間をかけて見ていた
これは まるで「三つ目が通る」だよ
熱中してるオットさんの背後から背広スタッフが声をかける
「後ろポケットのスマホ、危ないですよ」
あらっ日本人みたいに上手な日本語
ここの博物館の展示室、背広さんが一部屋に2~3人居る
ここの展示品、スマホにアプリを入れたら説明が見れる、ただし、日本語版は無い。
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ここのトイレ、ホテルの次に綺麗で水洗
★4日間のトイレ談義まとめ
・我らが行くのはレストラン・ホテルが主だが、街中にも多くの公衆
トイレを見かけた
・これも2015年から政府主導でトイレ改革を進めているそう。
・そしてトイレは意外と水洗だった
ただ紙が無い所があるのでティシュ持参
・そして大事な事は、ティッシュ使っても、流さずにゴミ箱に入れる
・何故?
水洗でも流れない所が幾つも有ったのよ~
これって恥ずかしいでしょ~
14時過ぎ上海空港へ向けて出発
空港でガイドさんがチケット発券まで付き合ってくれ、面倒を見てくれた
お陰でスムーズに手続きができた。
★ガイドさんからの注意点
・手荷物に水、化粧クリーム等入れない
・スマホ・携帯・カメラ・バッテリーの類は必ず手荷物に。
・ライターは没収
・最初はパスポートだけ持つ
・最初の手荷物検査は服そのまま・ベルトもそのままでOK、カバンだけトレーに置く
・2度目の保安検査
ベルト・上着脱ぐ・傘は申告する
長ブーツ脱がされる・バッテリーはトレーへ
★大事な書類は3点
・パスポート
・eチケット
・黄色の出国カード
何度か海外へ行ったが、毎回ドキドキする
まったく英語が出来ないのも困りもの
ホント時代遅れでありますわ
でも負けずに、まだまだ行こう
なんとかなるさ
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さて搭乗する前に、中国元を使い果たそう
ファミマを探すが分からず、聞いても全く通じない
店名がファミマでも中国語表記なので通じないみたい
免税店で青島ビール見つけ、手持ちの金を全部出して何本買えるか、手振り身振りするが通じない。話が通じないのを見かねた周りの客が通訳をしてくれて無事に買えた。
そのあと、待合へ
すると免税店で12元だった青島ビールが待合の自販機では8元
しかもソフトドリンクと一緒に販売してる
(°д°;;)えっ
(°д°;;)えっ
中国滞在中、本物のビールと思い飲んでいたが、これってジュース扱いなの?
アルコール分あったと思ったのに……
表示を見てもチンプンカンプン
帰国後、調べたらアルコール度4%
そだね~
……………………
対人は、なにかと疲れるばかり
しかし1番の目的として
残った100元と少しを、使い切ったからOKとしよう


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全ての手続きを済ませ、飛行機の席に着き、ようやくホッと。

あとは無事に日本に着くだけ
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ツアー仲間と別れて駐車場へ
えッえェ~ !(◎_◎;)
車の窓に張り紙が……
見ると「白線内に車を停めて下さい」と注意
駐車場が満杯で、三角地点の隙間に無理矢理に停めたのだ。
でも駐禁にならなくて良かった
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海外でパスポート無くしたら……
パスポートを発行するより
帰国するための渡航書を
申請した方が早く貰える
しかし【災い転じて福となす】なら
パスポート再発行

ポリスレポートは3部コピー要だってよぉ~

以下のサイトさまを参考にさせて頂きました
こんな楽観的には、とても出来ないわ(笑)
まずは言葉の壁が、ババァ~ンと目の前に
でも、これからは、海外旅行の時
パスポートコピーと、写真2枚だけでなく
戸籍謄本も、
eチケットのコピーも、
免許証のコピーも
持って行くことにしよう
(°д°;;)えっ ~……
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私の場合
もしパスポートを失くしたら
夫婦で残り、
すぐさま通訳を雇い、
手続き済んだら、
通訳連れて観光しよう
滞在費も飛行機代も保険から出るしね
ただ現金要るのかな?
保険扱い出来るかな?
念の為、カード数枚は、要るな。
それも海外でキャッシュ引き出し出来るカード