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昔の情緒たっぷりな「下津井廻船問屋」へ弟夫婦と行った

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バイク大好きの弟のblogのタイトル画像
 
 
24日 日曜日
下津井のふく 2階の予約席へ
瀬戸大橋が見えて気持ちがいい
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刺身定食
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あなご蒲焼重と茶そばセット
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アラ煮定食
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むかし下津井廻船問屋
岡山県倉敷市下津井1-7-23

江戸時代中期から明治期にかけて
北前船から仕入れた海産物を取り扱った問屋

主たる商品はニシン粕で、この周辺の干拓地で盛んに栽培されていた綿花の肥料として使われてきた

むかし下津井回船問屋は当時の回船問屋の1軒を修理、復元した資料館
 
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下の写真、外に面する障子だが気になる

道路側から、格子・障子・吊り上げ板戸となっている
これって障子が格子から降り込んだ雨に濡れるのではないかと思うが、なにか意味あるんだろうな。
 
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一回りした後この下の蔵の中で珈琲タイム
この壁はなまこ壁。

「なまこ壁」って結構どこにでもあるんだ……と思ったが、いやいや何処にでもない

倉敷ではお馴染み
この前、山口でも見たものだから、何処にでも有ると思ってしまった

また例の如く調べると
平らな瓦を壁に張り、継ぎ目を漆喰でかまぼこ状に盛り上げた壁。
漆喰の形がナマコに見える?(笑)

瓦は黒、漆喰は白が一般的。
防火・防水の効果がある。
倉敷市の街並み・山口の萩・東広島市・福岡県うきは市・静岡県松崎町 等々で見られる
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児島
下津井地区
ネットで調べて驚いた
高校とかで習っただろうが、全く記憶にない(笑)

下津井は池田輝政の弟の池田長政の城下町

作りも津山城下と同様にメインストリートを水辺沿いに一本だけにした「ふんどし町」の城下町だそう

江戸中期の北前船第一次盛行期と四国金比羅街道の渡海のポイントが重なり、岡山城下を凌ぐ勢いだったそうです

江戸期の政治機能は、全て下津井に集中していることから、この地域の発展が予定されたものであることが分かる……とあった


吹上地区
吹上の別名「長者町」で下津井の中心地。
大店が立ち並ぶ金融街だった

現在でも中国銀行下津井支店がこの町にある事には、理由があるのです……と (驚)


下津井は単なる漁師町との認識しかなかった

昔から、荒くれ者が多いとかで、寄らず触らずだった、今でも気をつけて走る (笑)